不眠症心配性過眠症。

 

今日は久しぶりに献血に行った。

体内に針を刺す瞬間の緊張と、あれ。思ったより痛くないやん。と感じる頃には血液がさぁぁぁぁっと管を通っていくあの感覚が好きで

献血カードまで作るほど、わたしは献血がすきだ。

 

今日は何やら自治体の方達が、抽選会を開いてくれていてガラガラを回したらお米を2キロもいただいた。

献血、至れり尽せりである。

 

 

そんな私は、自分の体調や将来のことには無頓着無計画もいいところなのに

自分と関わる人にはたまらなく心配性を発揮してしまう。

自分ひとりの散歩なら携帯と図書カードだけ持ってふらりと出かけるくせに、そこに誰かとの予定となればハンカチや飲み物、しまいにはどこに遠足行きますねんってくらい鞄の中身をパンパンにしてしまう。

格好つけてるのだろうか。

そんなつもりはないのだが。

 

まず、一緒にいるひとに迷惑をかけたくない。というのと、もしものとき(そのもしもの時は何年かに一回くらいしか遭遇しないのだが)のための備えをしてしまうのだ。

基本的にくすり屋さんを開けるくらいには痛み止め系は持ち歩いている。

そして、関西のおばちゃん化阻止計画により飴は絶対持ち歩かない。

 

やっぱり格好つけてるのだろうか。

 

昔から旅行に行く時も、学校行事でも、友達の2倍の大きさの鞄を持っていたような気がする。

そして使うものは大体その中の3分の1くらい。

きっと私の部屋や鞄をこんまりさんがみたら発狂するだろう。だって詰め込んでるときはちゃんとときめいてるんだもん。

 

さいきん心配性なところをわかりやすく行動に移した自分に後から思い出して泣きそうなくらい恥ずかしかったことがある。

 

体調が悪い、食欲はないけど中華食べる(なんでやねん)と連絡してきた彼とやりとりしていたLINEが途切れて

気にしないふりを出来なくなった私は、もしかして彼が家の中で食事中倒れているのでは?!若しくは気持ち悪くなってトイレに駆け込んでそのまま倒れているのでは?!と心配になりパジャマのまま最寄りのスーパーに行き、the体調悪い人でも食べれそうなものをポイポイ選んで彼の家に向かってしまったのである。

 

家の前まできて、アポイントを取ってない!と気付き、そして彼の家には引っ掛けタイプのドアノブじゃないし、ポストは小さいし、そのまま置いてたら常温では傷みやすいものばかりを買ってしまった私はおそるおそるピンポンを押す。

 

すぐ出てきてくれたし

喜んでもらえたし(多分)

なんか、逆に招かれおもてなしされたしで

おだいじに〜、と言って家に帰ったらなんか色々間違えていたのでは??!となってしまった。

 

行動しているときは心配でたまらなくて羞恥心などないのだけど、ふと冷静になって振り返ると引きこもりたくなるほど恥ずかしい心配性エピソード。

 

もっと余裕のある大人になりたいものです。